使う言葉で人生が変わる！　ライフコーチング

こんばんは♪
幸い人です。





娘の本当のココロに寄り添い
拒食症克服に至る過程で感じた
戸惑い、不安、葛藤などを綴ります。


*:..:○☆*:..:○☆*:..:○☆



「ありのままを受け止め、認める」



ありのままとは
感じること　そのまま
少し前のこの記事にも書かせていただきました。




感じることそのまま　とは...

「こうしたほうがいいんじゃない？」
と、親が先回りして決めることではなく

「こうすれば親に喜ばれるんじゃないか？」
「叱られずにすむんじゃないか？」
という深読みや、不安や恐怖からくる制限でもなく、

思考とも違う
反射的に自然にわいてくる感情のこと




　いま　どんなふうに感じている？
　
　感じていることをお母さんに教えてね

　お母さんにどうして欲しい？

　感じたことをそのまま話していいんだよ

　お母さんは　それをしっかり受け取るからね

　どんなあなたの感情も　すべてすばらしい

　何を感じてもいいんだよ

　あなたの感情は　あなただけのものだから


感じたままの感情を　言葉にしても大丈夫
お母さんは　私を丸ごと受けいれてくれる
いつもそばにいて　私を大切に見ていてくれる
そんな安心感を与えるような
やさしい言葉がけ
穏やかで、あたたかな声のトーンや目線

子どものココロの器を　母親の愛情で満たすイメージで



これまでの
どこか事務的で打算だらけの
クールな言葉がけや関わりかたとは真逆の
愛情に満ち溢れたコミュニケーション





理屈ではわかるのだけど、
でもここで私にわいてきてしまった疑問。

これまでの関わりとのギャップに
娘が不信感を抱くのではないか？

これまでとあまりに違う言葉がけが
うまく思いつかないし
わざとらしくなりそうで
娘にニセモノだと思われて、拒否されてしまうのではないか？



でもね、
やってみてわかったこと


はじめからうまくはいかなかったですよ。
すぐに娘に変化があらわれたわけでもないし、
うまく言葉がけができなくて凹んだこともありました。
気をつけたつもりが
いつもの癖が出て否定語を使ってしまったり
娘をコントロールしようとしていたり...


けれど
この試行錯誤の一生懸命さは
ココロが通じる関わりかたに変えよう！
心底子どもを愛し、拒食症を治したいんだ！
という、
母親である私の本気として
たとえそれが不器用であっても
波動として伝わり、娘のアンテナにひっかかり
完治へ向かう歩みにつながっていったのだと
今ではわかります。



ギアチェンジに勇気は必要ですね。
失敗をつい恐れてしまい、行動に移せない...
もっと悪化するのではないかという不安...
私も同じでしたから、
そのお気持ち本当によくわかります。
命がかかるココロの病気だからこそ
失敗は許されない！というような恐怖が伴います。


でも
今の関わりかたでは成果が出ないのなら、
やり方を変えることで
状況が変動する！
グラッとでも　チョロッとでも　傾けば
それはプラスの変化を起こすチャンスになります。

成果の出る方法を使って本気で向き合えば
必ず拒食症は治ります。

今は暗闇にいても、
希望を持ちつづけてくださいね。
あなたの勇気と希望を、私は心から応援します。




最後までお読みくださいまして本当にありがとうございます

****************

【拒食症完治に向けて】シリーズ
幸い人から拒食症克服に向けて応援メッセージをこめて。
よろしかったらお読みくださいね。

序章 　　不安・迷い
① 　　　母親がカウンセリングを受ける！？
② 　　　母親の本気の覚悟
③ 　 　　子どもとの関わりかたを変える
④ 　　　親のエゴにもとづく子育て
⑤ 　　　ありのままを認める
⑥ 　　　使う言葉を変えるだけで
⑦ 　　　２人だけの時間
⑧ 　　　心が満たされてくると
⑨ 　　　ゴールをイメージして
⑩ 　　　拒食症を手放すとき
⑪ 　　　子は親を映し出す鏡
⑫ 　　　治る！と確信した出来事
⑬ 　　　引き寄せるチカラ
⑭ 　　　世代間連鎖
⑮ 　　　拒食症から学ぶことがあるとしたら
⑯ 　　　世代間連鎖のしくみ
⑰ 　　　今が未来をつくる
最終章　拒食症は治る！を常識に

****************



*:..:○☆*:..:○☆*:..:○☆



ご感想やコメントをお寄せいただけますと幸いです。
どうぞお気軽に！　お待ちしています。

メールでもＯＫです。
saiwaibito5★gmail.com
（★を@に変更してお送りくださいませ）