使う言葉で人生が変わる！　ライフコーチング

こんばんは♪
幸い人です。





自分が喜ぶことを選ぶ
自分を癒していく
自分の心を満たす


まずは自分

ほかの誰よりも自分

自分が一番でいい☆彡



自分のココロの状態が
まわりにいる大切な人たちに伝搬する

私の中に
怒りや不安や悲しみ、苦しみが溢れていたら
その不快な感情が
相手にも波紋のように伝わり
同じような空気感で巻き込んでしまう。


私の中に
喜びや安心や笑い、楽しみが溢れていたら
その快の感情が
相手にも波紋のように伝わり
同じように快の感情で満たすことができる。


そのくらい
私たちは近しい人の感情と
無意識に影響し合いながら
日々を過ごしています。


親子関係ならなおさらです。





よし、わかった！

まずは自分を満たせばいいのね！

これまで我慢、抑圧を重ねてきた
私の感情を 解放してあげればいいのね！





・・・あれ？

私は今、何を感じているんだろう？



わからない...

え？　私そんなに苦しんでる？

私が生き辛い？　そうかなぁ？



わからない...

自分のことなのに...





娘の拒食症を私が治すと決めて
取り組み始めたころの私は
よくこういう感覚に陥って
ますます悲しくなった記憶があります。



あまりにも自分の感情を抑えつけて
なかったことにしたり
感じないようにしたり
そいうことが習慣づいてしまったために

何も感じないことが
すっかり定着してしまっていたのです。

自分が生き辛さを抱えていただなんて
まったく気づいていなかったのです。




本当の自分とはいったいどんな感じなのか？

今の自分は ホンモノか？ ニセモノか？

自分で自分がわからない状態でした。





だからこそ
そんなときは

他人に目を向ける前に
まず自分に対して意識的に

矢印を向ける

関心を寄せる

自分のココロの中にいる
もう一人の小さな自分の声に耳を傾ける


これが大切でした。




もう少し言うなら

（無意識に）
我慢をするとき
悲しみを堪えるとき

カラダのどこかの反射的な変化に
感覚を研ぎ澄ませて
見つけてあげるようなことを
私は意識的に行っていました。



反射的な体の反応は
たいへん瞬間的なものですから

思考を挟んで
取り繕うことはできないためです。


自分ではそんなつもりはなくても
バカ正直に反応している
本当のココロが発する一瞬のサインを
見逃さず
拾い上げてあげることが
大切だと感じています。



眉間にシワがよる
こぶしを握り締める
歯を食いしばる
涙が出る
舌打ちをする...



無意識レベルの一瞬の反応なので
よほど自分に矢印が向いていないと
見逃してしまいそうなサインです。


でも
そのサインに
その悲痛なアラームに

「早く気づいて！」
「助けてほしい！」

ココロの中にいる
まだ純真な幼いあなたの声が
いっぱい詰まっています。

ずっとずっと
それに気づいてくれるのを
待っているのです。



「本当の私はここにいるよ！」と
陽があたるのを
待っているのです。




ときには
ほかの誰かに教えてもらうことも
大切だと思います。


私は
カウンセラーさんに気づかせてもらったり

セッション（対話）の中で
「何か」に反応している自分に
ハタと気づいたこともありました。




そして、
その私が無意識に
でも、過敏に反応している
「何か」こそが

自己解放、自己拡大 につながる

重要なカギを握っているというわけです。




そこを
丁寧に紐解き
ルーツを探っていくことによって
本当の自己解放がはじまっていくのだと
私は自分の経験から感じています。


ずっと見たくなかった部分

ずっと隠しておきたかった部分

ずっと無かったことにしなければ
やってこられなかった部分



そのルーツにあたる部分と直面することが

とても悲しかったり
認めがたいことだったり...

そういうことが
往々にしてあるとは思います。



だって
これまでそこはないものとして生きてきたのだから

そうしなければ生きてこられなかったのだから



ですから、
それをすぐさま

「見てみろ！」
「受け入れろ！」

というのは、苦しさを伴うことも
あるかもしれません。






でも
ひとたびその部分を受け取ったとき

今の自分がどうしてこう在るのかということに
妙に合点がいき

自己受容ができるようになります。



そして
何だか急に清々しく

しかも
自分を愛おしく感じる瞬間が訪れます。



自分を第三者目線で
客観視しているような不思議な感覚もあります。

「ああ、そういうことだったのか」

「私のそういうところ、カワイイ」





この一見地味で、辛い作業こそが

いわゆる
「産みの苦しみ」のようなもので

そこをくぐり抜けたからこそ

本当の自分
初めて見る自分
生まれたての素の自分 との
出会いになるのだと思います。



いつからでも遅くはない！

本当の自分に出会い
これからの人生を豊かに生きるための
大切な一歩


そのささやかな
でも
価値ある一歩から
どろどろの淀んだ渦の逆回転が始まり

人生Ｖ字逆転劇につながっていくのだと思います。






あなたの大切なお時間に
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます



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