2015年07月30日
誰かと自分を比べてその感情に振り回されていませんか?
おはようございます♪
幸い人です。
パートナーとのこと
子育てのこと
親のこと
仕事のこと
友人とのこと
地域のこと
私たちは日常的に
誰かしら他人との関わりながら生きています。
そうするとどうしても
ギクシャクしたり イライラしたり
人間関係のストレスを感じるシーンが
訪れるものです。
「この人 なんでわからないかなぁ?」
「子育てはちっとも思いどおりにならない」
「あの人のようにできない私はダメ人間」
他人 と 自分 はちがうから
そこにストレス、摩擦が生まれるのは当たり前
たとえ兄弟姉妹や親子で
考えかたや やることなすことが似ていても
その<価値観>は
一人ひとりそれぞれちがっていています。
その人固有の <価値観>
もっと大きく言えば
その人の <世界観> の中で生きています。
価値観とは
その人が大切にしている
じぶん基準のようなもの
それにもとづく
ある種 生きざま のようなものも
もちろん個々にちがってきます。
一緒にいて
どんなに居心地のいい相手でも
寸分たがわず価値観がいっしょ!
ということはないのです。
人はそれぞれ ちがいがある
ちがうのは当たり前
そして
その人の <価値観(世界観)> は
その人だけのもので
お互いに尊重すべきもの
こういった下地があれば
誰かと自分がちがう ことについて
怒りや悲しみ
自己嫌悪を感じなくなります。
また
他人と自分の価値観のギャップに
ストレスを感じることもなくなります。
他人の価値観と自分の価値観との差異を
どうにかしようと
相手を支配、コントロールしようとするから
「思い通りにならない!」
「どうしてこの人はわかってくれないんだ!」
という苛立ちを感じる...
この心理の仕組みを知っているだけでも
ココロは穏やでいられるものです。
人はどうしても比較をしてしまうもの
無意識に 何かと何かを比べて
個の識別をしているのです。
だから
比較するという行為そのものを止めることは
できません。
むしろ
「比べないようにしよう」とすればするほど
比較してしまうものです。
だからこそ
比較した結果
その捉えかた、意味づけが
1つではないことをを知っておくこと
また
比較のアングル(基準)を一定方向から
変えてみるのもありだと知っておくこと
ここをおさえておくことが
大切なのではないかと思います。
自分と誰かを比較して
ひどく落ち込んで
できない自分を責めてみたり...
我が子と隣の子を比較して
我が子の欠点探しした上に
それをどうにかして変えようと
脅したり、なだめすかしたり...
そういうことも
人はそれぞれ ちがいがある
ちがうのは当たり前
と知って
そのことを受けとっていれば
「ちがってはいけない」
「ちがいをどうにかしよう」という
ちがうことへの劣等感や焦燥感を感じることも
少なくなっていくはずですね。

できるだけ
♪ よい気分 ♪
で過ごす時間を増やすために
このようなココロの仕組みがあることを
自分で受け取って認めてみましょう。
これを知っているだけでも
ずいぶんラクになります。
そうしていると
他人を比べて劣っているところよりも
「できているところ」
「魅力を感じるところ」に
自然に目が向くようにもなります。
結果的にストレスが減って
♪ よい気分 ♪
で過ごす時間が増えていきます。
自分をよい気分で過ごさせてあげることは
自分を大切にすること
私はどうしたら気分よく過ごせるかな~って
意識することは
自分に関心を向けること
関心は愛 ですから(´▽`*)
これまで他人にばかりにしてきた心遣いを
自分にも提供していきましょう
自分を喜ばせることに意識をむけて
♪ よい気分 ♪
でいる時間を増やしていきましょうね~♪
自分らしい生きかたをする秘訣です♡
あなたも、ぜひ (*^^*)
あなたの大切なお時間に
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございます

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Posted by ふかい ようこ at 03:21│Comments(0)
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