拒食症完治に向けて⑫ ~治る!と確信した出来事
こんばんは♪
幸い人です。
娘の本当のココロに寄り添い
拒食症克服に至る過程で感じた
戸惑い、不安、葛藤などを綴ります。
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「この子は治る! と確信した出来事」
カウンセリングを受け始めて2ヶ月が過ぎたころ
娘の表情はすっかり明るくなり
鼻歌まで出るようになりました。
嬉しくて、そのことをカウンセラーさんにお伝えしたら
このような記事にしていただきました。
http://ameblo.jp/coachayako1/archive1-201202.html
ココロもカラダも
ハッキリと治る方向に進んでいるのを実感し
喜びを感じていたのでした。
ある日、2人きりでいるとき娘が言いました。
なんかね
ずっと私の中に小人さんが住んでいたんだよね。
でもね、ついこのあいだ
私のところから引っ越していったんだ。
小人さんは悪い人じゃなかったけど
もう私のとこには戻ってこないな~
小人さんは、きっと拒食症のこと。
粉々に壊れたココロの状態の象徴。
それを手放すイメージを娘は感じ取って
あるとき私に教えてくれたのでした。
とてもわかりやすく
希望に満ちあふれたイメージをシェアしてくれました。
「この子は治る! 完治する!」
そう確信した出来事でした。
拒食症の只中にいるとき、娘から
「お母さんの "大丈夫" は信用できない!」
と言われて、撃沈した私。
ところが、その頃には
「お母さんに "大丈夫" って言われると安心するんだ~」
「お母さんの "大丈夫" は絶対だもんね」
「もっと "大丈夫" って言ってね!」
娘と私の間に、たしかな
ラポール(信頼関係)が築かれていると
実感もできました。
短期間でも、確実に完治に向かう方法があります。
そこに、無理や偽りはありません。
いまは闇の中をさまよっていても
本気
勇気
集中力
継続
信用
希望
をもって、お子さまと関わってみましょう。
完治させたい!という熱いマインドが
お子さまに伝わり
プラスの変化をもたらすことでしょう。
最後までお読みくださいまして本当にありがとうございます
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【拒食症完治に向けて】シリーズ
幸い人から拒食症克服に向けて応援メッセージをこめて。
よろしかったらお読みくださいね。
序章
不安・迷い
①
母親がカウンセリングを受ける!?
②
母親の本気の覚悟
③
子どもとの関わりかたを変える
④
親のエゴにもとづく子育て
⑤
ありのままを認める
⑥
使う言葉を変えるだけで
⑦
2人だけの時間
⑧
心が満たされてくると
⑨
ゴールをイメージして
⑩
拒食症を手放すとき
⑪
子は親を映し出す鏡
⑫
治る!と確信した出来事
⑬
引き寄せるチカラ
⑭
世代間連鎖
⑮
拒食症から学ぶことがあるとしたら
⑯
世代間連鎖のしくみ
⑰
今が未来をつくる
最終章
拒食症は治る!を常識に
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