使う言葉で人生が変わる！　ライフコーチング

こんばんは♪
幸い人です。



娘の本当のココロに寄り添い
拒食症克服に至る過程で感じた
戸惑い、不安、葛藤などを綴ります。


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「子どもとの関わりかたを変える」



拒食症を克服するための核心とも言えること
それは、子どもとの関わりを
これまでのものから変えるということでした。


そのときの私は
「変える」ということに
ものすごく抵抗感が沸きました。
変える＝否定
ととらえてしまったからです。


これまで私なりの方法で、娘に
愛情を注ぎ
大切に
将来困らないように
失敗や挫折がないように
誰からも好かれるよい子に育つように
一生懸命関わってきたつもりでした。

それなのに
そのやり方を変えましょう　と言われた！
つまり　これまでの私は間違っていた！
と、全否定されたような気がして
怒りと悲しみの感情が沸いてきたのでした。

どうして...
やっぱり...
結局私（母親）が悪いっていうことなんだ...


こんなふうに、そのときの私は
変わることをすぐには受け入れられませんでした。



カウンセラーさんはそんな私の様子を察して
「でしたら、
　パソコンにオプション機能を追加するイメージで
　お子さまとの新しい関わりかたをプラスする
　というふうに考えたらいかがですか？」
と提案してくれました。

そうか！
これまで（いま）のやりかたに
新しく別の関わりかたを付け加えると考えれば
いまの私の否定にはならないし
むしろバージョンアップにつながりそう！
そうイメージしたら納得ができました。



少しあとから冷静になって考えてみると
それまで娘に対して使ってきた言葉がけや
そのときの雰囲気や目線などに
何かココロを傷つけてしまう原因があったのです。

少し厳しい言い方をするのなら、
たとえ一生懸命に、必死に子育てしていたとしても
その結果が目の前の現実（拒食症）なのですから
これまでの関わりかたでがんばり続けても
期待する結果（拒食症が治る）は得られないということに
少しでも早く気づく必要があります。

そして、
これまでの方法でうまくいっていないのなら
新しい、別の方法に切り替えてみましょう！
それが、関わりを変える　ということなのです。

いまのあなたに
新しい子育て（コミュニケーション）を付け加えるのです


次の記事にまたつづきを書きますね。






最後までお読みくださいまして本当にありがとうございます


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【拒食症完治に向けて】シリーズ
幸い人から拒食症克服に向けて応援メッセージをこめて。
よろしかったらお読みくださいね。

序章 　　不安・迷い
① 　　　母親がカウンセリングを受ける！？
② 　　　母親の本気の覚悟
③ 　 　　子どもとの関わりかたを変える
④ 　　　親のエゴにもとづく子育て
⑤ 　　　ありのままを認める
⑥ 　　　使う言葉を変えるだけで
⑦ 　　　２人だけの時間
⑧ 　　　心が満たされてくると
⑨ 　　　ゴールをイメージして
⑩ 　　　拒食症を手放すとき
⑪ 　　　子は親を映し出す鏡
⑫ 　　　治る！と確信した出来事
⑬ 　　　引き寄せるチカラ
⑭ 　　　世代間連鎖
⑮ 　　　拒食症から学ぶことがあるとしたら
⑯ 　　　世代間連鎖のしくみ
⑰ 　　　今が未来をつくる
最終章　拒食症は治る！を常識に

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