使う言葉で人生が変わる！　ライフコーチング

こんばんは♪
幸い人です。





娘の本当のココロに寄り添い
拒食症克服に至る過程で感じた
戸惑い、不安、葛藤などを綴ります。


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「お子さまは
　　お母さまのココロの状態を映し出す鏡」




娘への全力アプローチ

常にアンテナ高く
娘の言葉や表情を敏感に感じ取る

そして
思考や使う言葉の習慣を
これまでのマイナスのものから
プラスのものに変換しながら
娘と関わっていく


母親のこれまでとはまったく違う関わりかたを
娘が感じ取って変化がおとずれました。



でも...

何かがちがう

やっぱり私、とっても疲れている

そう感じていました。




思考や言葉の癖を軌道修正しようとしているのだから
ものすごくエネルギーを使って
頭がフル回転しているせいかも？
・・・たしかにそれはある。

でも、それだけじゃないような...



それは
私の　自己犠牲　が原因でした。

娘のために　娘が治るなら　何でもする！
そう決意して
自分の言動を変えてがんばっていた。

自分自身のことよりも
娘の顔色や反応が第一で
娘のココロを愛情で満たすための行動を
最優先にしてがんばっていた。
いつも緊張感をもって接していた。



これ、最愛の娘を救うための手段なのですから
まちがってはいないと思うんです。

けれど、子どものいまの状態が
母親の犠牲の上に成り立っているのなら
それは虚像に過ぎません。
いつか限界がきて
元に戻ってしまう


「お母さんは私のせいで疲れきっている
　楽しめない
　時間もお金もお母さんは自分のために使わない」

子どもは母親が抱えるストレスを
どんなに隠して振る舞っても敏感に感じ取り
「私も楽しんじゃいけないんだ」
「全部私が悪いんだ」
と、母親の思考の癖をコピーして
自己否定に走り、すべてを抱え込んでしまう。




本当の完治をめざすのなら
きちんとおさえておきたい
大切な側面があるのです。

それは
母親自身が
リラックスし
癒され
いまを楽しみ
幸せを感じるココロを手に入れること！
これが不可欠だと感じています。


「娘が拒食症の最中に楽しむなんて！」

渦中にいた私もそう思いました。
でも、冷静に自分自身を見つめ
娘の状態を照らしてみると
子は母親の状態を映す鏡　という
ある種の法則のようなものが
ものすご～く理解できたのでした。


母親が楽しむために
海外旅行に行くとか
派手にショッピングするとか
そういうことでも構いませんが
何も特別なことをしなくてもいいんです。
無理やストレスを伴わないことが大切！

日常のほんの些細なことで大丈夫。
たとえば
お好みのグッズを身近なところに置くとか
好きな音楽を聴くとか
おいしいものを食べるとか
何でも、
自分がホッとしたり
思わず微笑んだりできる
ちょっとしたことで構いません。


お母さまの緊張が緩んで
心から癒されている感じが
お子さまにも幸せオーラとして伝わり
同じようにほっこり幸せになれる。
些細なことでもそれが常態化してくると
プラスの連鎖が必ず起きて
お子さまの笑顔に繋がっていきます。

そんな幸せ思考が
拒食症を手放す方向に進んでいくんです。
笑顔が増えたら
もう拒食症ではいられなくなります。
そんなステキな未来をイメージして！




最後までお読みくださいまして本当にありがとうございます


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【拒食症完治に向けて】シリーズ
幸い人から拒食症克服に向けて応援メッセージをこめて。
よろしかったらお読みくださいね。

序章 　　不安・迷い
① 　　　母親がカウンセリングを受ける！？
② 　　　母親の本気の覚悟
③ 　 　　子どもとの関わりかたを変える
④ 　　　親のエゴにもとづく子育て
⑤ 　　　ありのままを認める
⑥ 　　　使う言葉を変えるだけで
⑦ 　　　２人だけの時間
⑧ 　　　心が満たされてくると
⑨ 　　　ゴールをイメージして
⑩ 　　　拒食症を手放すとき
⑪ 　　　子は親を映し出す鏡
⑫ 　　　治る！と確信した出来事
⑬ 　　　引き寄せるチカラ
⑭ 　　　世代間連鎖
⑮ 　　　拒食症から学ぶことがあるとしたら
⑯ 　　　世代間連鎖のしくみ
⑰ 　　　今が未来をつくる
最終章　拒食症は治る！を常識に

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